【地域健康危機管理研究推進事業】

1.趣旨 
  地域健康危機管理研究の分野で優れた研究を行っている外国人研究者を招へいし、海外との研究協力を推進することにより、日本における健康科学研究の推進を図る。

2.対象となる外国人研究者
  地域健康危機管理研究事業の対象となる主任研究者の研究課題分野において優れた研究を行っている者。

3.招へい期間(日本入国日から出国日まで)
  平成18年11月1日から平成19年3月31日までの間に原則として14日間程度とする。
  なお、これにより難い場合は、その理由を申請書の該当らんに明記すること。

4.交付費用の範囲
  1)航空賃
  2)支度料
  3)滞在費
  4)国内活動旅費

5.応募条件
  1)申請者は、地域健康危機管理研究事業の主任研究者であること。
  2)招へいする外国人研究者の受入研究者は、地域健康危機管理研究事業の主任研究者又は分担研究者であること。
  3)受入研究者は、受入機関の長の承諾を得ること。
  4)招へいに係わるビザ取得の手続き、日本滞在中の宿舎の確保等は、申請者が行うこと。

6.応募手続
  外国人研究者招へいを希望する主任研究者は、分担研究者の希望分を含め、所定の申請書類に記入のうえ、送付すること。(申請書類は別紙様式のとおり)

7.応募期間
  平成18年9月11日(金)〜平成18年9月29日(金)

8.決定通知
  平成18年10月上旬までに関係者に文書で通知する。

9.研究成果の報告等
  1) 招へいされた外国人研究者の申請者は、招へい研究者からの研究報告書を添えて、招へい期間終了後1か月以内に、「研究実績報告書」(作成例参照) [doc 形式]を協会に提出すること。
  2) 報告された研究成果は、当協会が発行する地域健康危機管理研究推進事業の研究報告集に掲載し発表する。

10.申請書類
  申請書類に記載された個人情報は、地域健康危機管理研究推進事業の実施のために必要な事務に限定して利用するものである。
  1)招へい申請書(様式1) (doc 形式)
  2)履歴書(招へいする外国人研究者)(様式2) (doc 形式)
  3)受入承諾書(受入機関の長)(様式3) (doc 形式)

11.留意事項
  1) 主任研究者の研究が終了すると同時に推進事業を受ける資格も喪失するものであること。
  2) 受入機関において主任(分担)研究者の研究課題に関与することなく、学会出席が目的の外国人研究者の招へいは推進事業に該当しないものであること。
  3) 招へいを2件以上申請する場合は、申請書(様式1)に申請順位を明記すること。
  4) 書類に不備がある場合は申請を受理しないことがあること。

12.応募先
   財団法人 日本公衆衛生協会 業務課
    〒160-0022 東京都新宿区新宿1−29−8
    TEL 03−3352−4281  FAX 03−3352−4605
    E-mail  inaizumi@jpha.or.jp (稲泉)、 hirano@jpha.or.jp (平野)



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